私の7日間のメール講座では、
毎回、最後に質問を入れている。
滅多に回答してくださる方はおられないのですが、
嬉しいことに、答えて下さる方が。
キッチンのもので、
「好きでもなんでもないのに、とりあえず使っているものは?」
という質問に、
ザルとボウルのことを教えて下さいました。
(許可を頂いて掲載しています)
毎日野菜を洗ったり、お米を研いだりと
使いまくっているのに、
好きでもなんでもない。
安物なのでぺこぺこしています。
でも、サイズがバッチリなので、
お世話になっているのですけど、
好きでもなんでもありません。
もう一つのステンレスのボウルの方が好きだけど、
サイズが大きいのでハンバーグとお好み焼きの時
くらいしか使っていません。
と。ふむふむ。
これに対して、片付けのプロなら
どんな答えをしてくると思うだろう?
減らすことが肝要と思っている人なら、
「あんまり使ってないなら、
なくてもいいかも?」とか言われそう?
捨てない片付けの人なら、
「安っぽさが嫌なら、
同じサイズで好きなステンレス素材のものに買い替えましょう!」
とか言うのだろうか。
ふむふむ。
私が見ているのは、ここ。
手放したくない「快」は?
使いまくっているということは、
気に入っているポイントが必ずある。
サイズがバッチリ→なるほど、ここか。
好きでもなんでもない→安物でぺこぺこしている
ふむふむ。
もう一つのステンレスボウルが好き→素材感
サイズが大きい→やっぱりサイズ感大事なんだな
彼女の手放したくない「快」は、サイズ感と素材感。
逆に、手放したい「不快」は、安物感。
そこを見ている。
この場合の最適解は、
サイズ感と素材感両方を叶えるザルとボウルに出会うこと。
になるわけなんだけど。
そこ一点を解決しようとか、
私は思っていないんです。
何を見ているかというと、
ご本人がどこに「快」を感じて、
どこに「不快」を感じてるのか?
きっと彼女にとって、
素材感がとても大事だろう。
おそらく、安っぽさを感じさせるものは不快。
実際の金額じゃなくて。
そしてそれは、
ザルとボウルだけの話ではないのです。
自分を知るには、抽象度を下げて問う。
たかがザルとボウルなんだけど。
ザルとボウルは、きっかけになっている。
なんのかっていうと、
なんとなく
とりあえず
と、スルーしてきている「不快」を感じる
そのセンサーをオンにするきっかけ。
「快」も同じです。
あなたの手放したくない「快」は、何?
手放したい「不快」は、何?
そこを見ていけるあなたになって欲しい。
しかし、この二つの質問は、
抽象度がとても高いから、
漠然と自分に問いかけたところで、
「ハテ?」ってなる。
でも、目の前のザルとボウルなら、
分かるはず。
ザワザワし始めた?
なら、良い感じです。

絶妙なバランスを取っていたザルとボウルに今でも笑えます。
結局、私がやっているのは「部屋の整理」ではありません。
ものを通して、あなたが長年着込んできた
「とりあえず」という名の着ぐるみを、
一枚ずつ剥がしていく作業です。
たかがザルとボウルでも、
自分の願いが聞こえてきます。
でも、一人でこのセンサーを研ぎ澄ますのは
なかなか難しい。
だから私は「卒ラボ」をつくりました。
人生2周目の私達。
手放したくない「快」を見極めて、
「不快」からは、
卒業しましょうよ。
卒ラボでお待ちしています。
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