人生再起動スイッチが入ったのは、クローゼットの中でした。

Contents
「こんな暗ーい世界は嫌だ!!」
美的収納メソッドを学びはじめて、
最初にクローゼットの片づけに取り組んだ時、
私の心の中から、そんな叫びが飛び出しました。
その時のクローゼットは、まるで“白黒の世界”。
落ち着いた色、無難な服、似たような形のものばかりが並んでいました。
そんなある日、
デパートのショーウィンドウに並んでいた
コーラルピンクのワンピースに目が釘付けになったんです。
「わぁ…素敵。こんなの着てみたい」
でも同時に、頭の中にはこんな声も。
「え?本当に着るの?ちょっと恥ずかしくない?」
「大丈夫?浮かない?似合うの?」
その声に負けそうになって、
安心・安全そうなベージュの同じワンピースを試着室に一緒に持ち込みました。
けれど、最後には思い切ってこう言えたんです。
「これください(コーラルピンク)」って。
それが、私が“内側の声”をちゃんと聞いて行動できた最初の一歩でした。
「好き!」
「着てみたい!」
「これがいい!」
ほんとはとってもシンプルだった、自分の気持ち。
でもそれを、外側の声がずっとずっと打ち消していたんだって、
その時やっと気づけたんです。
そしてそのワンピースが、
私の人生再起動スイッチを押してくれました。
でも実は、ここからもう一つの壁があったのです
「内側の声を聞けるようになった!よかった!」
…と思っていたのも束の間、今度はこんな感情が押し寄せてきました。
「なんで今まであんなに外ばかり見てたんだろう…」
「もっと早く気づけなかったの?私バカすぎる…」
「何やってたの…私…」
そう、過去の自分を責めるモードに入ってしまったのです。
そんな時、私の伴走者・ノリダーが静かに言ってくれた言葉がありました。
「そう思うのも自然だよね。
でもさ、その時のあきよちゃん、悪意があった?」「その時その時を一生懸命、生きてたんじゃない?」
「誰かを傷つけてしまったことがあったとしても、
わざとやったわけじゃないよね」「もう、そろそろ許してあげてもいいんじゃない?」
…その言葉が胸に染みて、
私は自分を責めることを少しずつ手放していくことができました。
誕生日にホテルに一人ステイした夜。
ぼんやりと部屋で過ごしていた時、ふと涙がこぼれて。
「ああ、私はずっと“ワタシ本体”を置き去りにして走ってきたんだな」って。
心の中の小さな“私”が、「やっと気づいてくれたねー!」と
笑ってるような気がしました。
そう、再起動って…
再起動って、「何かを始めること」じゃなくて、
**「自分を赦して、やっと心の深呼吸ができるようになること」**なんだと思う。
「こんな自分じゃダメ」
「変わらなきゃ」
「もっと頑張らなきゃ」
そんな“責めるエネルギー”で動いていた頃は、
たとえ何かを変えても、ずっと苦しかった。
だって、いつも何かが「足りない」このままでは「いけない」と思っていたから。
でも、
「そのまんまの私で、もう一度歩き出せばいい」
そう思えた時、すーっと楽になって、
いろんなことが手放せるようになっていきました。
そして、卒ラボが生まれました
私のプログラム【卒ラボ】は、
まさにこの“自分を取り戻す”プロセスを、片付けを通して体験できる場です。
最初に片付けるのはクローゼット。
なぜなら、内側の声が一番わかりやすく現れる場所だから。
「なんとなく着てる服」じゃなくて、
**「私が喜ぶ服」**を選び直す。
最初はたくさん迷います。
でもそれがいいんです!!
迷っている時、たくさんの声が聞こえてきます。
それが、内側の声なのか、外側の声なのか?区別がついていくようになることが第一段階です。
そんな小さな一歩の積み重ねで、気付いたら「あれ?」って、楽になった等身大の自分に気づけるときが来ます。
「変わりたいのに変われない」
「もう、こんな自分は卒業したい」
「でも何から始めたらいいか分からない」
そんな想いを抱えたあなたに、
卒ラボはきっと、再起動のヒントになるはずです。
次回の卒ラボは、5名様限定で【6月スタート予定】🌿
気になる方は、まずは公式LINEに登録しておいてくださいね。
📩 → 公式LINEはこちら
人生の再起動スイッチ、押せる場所は、おうちの意外な場所、ものから見つかるかも。
美的空間ラボ 公式LINE登録
現在、公式LINEにご登録頂いた方に、
60分無料相談をプレゼントさせて頂いております。
お問合せも、お気軽に公式LINEからどうぞ!
もし追加できない場合は、
@140fnqoo
でLINE ID検索してみてください!