「いつかやろう」と思いながら、何年も経ってしまったことはありませんか?
私には、ずっと「いつか」のままにしていたものがありました。義母からもらったダイヤのリングです。
元々の結婚指輪を銭湯で失くしてしまったという前科があり(笑)、それ以来、安いピンクダイヤのリングをはめていました。義母からいただいたダイヤのリングは、いつかリフォームしてつけられるようにしようと、ずっと引き出しの中に眠らせていたのです。
結婚25周年も過ぎた頃、お客様のホームパーティーで素敵なジュエリーリフォームをされている女性と出会いました。これはご縁だと思い、お願いすることに決めました。
夫に話すと、「今じゃなきゃダメ?」と言われました。
子どもの学費もある時期だったので、気持ちは分かります。「そうだよね」と思いました。
でもその時、ふと思ったんです。「じゃあ、いつなら?」
きっと、「いつか」は来ない。来たとしてもずーっと先のことになるだろうな。そう思って、そのままお願いしました。自分で払いました。本当は結婚指輪だからプレゼントしてほしかったのですが(笑)。
「いつか」は、家の中にも溢れていた
歯列矯正の話を書いていた時、既視感がありました。
「私のターンが来ない」という感覚。
そう、「いつか」って、待っていても来ないんです。特に、自分のことは。
片付けをしながら家の中を見渡したら、同じものだらけでした。
「いつか使う」
「いつか読む」
「いつか着る」
全部、いつかのために眠っているもの。でも眠っているくせに、こちらのエネルギーを吸っています。ずっと頭の片隅で気になっているから。
「いつか」を「今」に変えた先にあるもの
本当は夫からプレゼントしてほしかった、ダイヤの指輪。でも私はえいやっと身銭をきって(笑)、「いつか」を「今」に変えました。
リフォームしたダイヤのリングは、最高に気分が上がります。結婚30周年では、もっと大きなものを買ってもらうつもりです。にやり。
「いつか」は、待っていても永遠に来ません。
家の中の「いつか」も、人生の「いつか」も同じです。
まず、家の中の「いつか」と向き合ってみてください。そこから、何かが動き始めます。
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