「親鳥の着ぐるみ」を脱いだら見えてきたものとは。

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消えていく子どもの予定と、広がっていく心の穴
子どもがどんどん成長し、長男に続いて長女も巣立っていきました。
自立していく姿はまぶしく、誇らしい。
でもその一方で、手帳から「子どもの予定」が消えていくと、心にぽっかりと穴があいたような感覚がありました。



「母という役割がなくなったら、私には何が残るんだろう?」
寂しさ、不安、そして空っぽ感。
子育ての終わりと同時に、私の中で大きな問いが浮かびました。

期間限定の「親鳥の着ぐるみ」
ふと気づいたんです。
私はずっと「母」という【親鳥の着ぐるみ】を着て生きてきたのだと。

子どもが羽ばたいていくのは嬉しいことなのに、着ぐるみを脱ぐとなると怖い。
「脱いだあと、私は何者になるんだろう?」
「素敵な私になれたら、きっと脱げるのに…」
そんな風にもがき、あがいていた時期がありました。
無理に脱がなくても大丈夫
でも今は違います。
気づけば、親鳥の着ぐるみも、
「できる人」「いい人」でいなきゃという着ぐるみも、
スルッと脱げていました。
無理に脱ごうとしなくても大丈夫。
むしろ「脱ごう」と意識するほど、余計に脱げなくなるんです。
私がやったのは、ただひとつ。
- 外に答えを探すのをやめること
- 自分の内側の声に耳を澄ませること
この積み重ねが、「私本体の人生」を取り戻すきっかけになりました。
あなたはどんな着ぐるみを着ている?
「母」以外にも、私たちはいろんな着ぐるみをまとっています。
- 良い人でいなきゃ
- できる人に見られたい
- 強くなきゃ
- 弱い私を見せてはいけない
- 弱くいなければ
- 目立たないようにしないと
でもその着ぐるみが、心を重くし、本来の自分を見えなくしているのかもしれません。
あなたは、どんな着ぐるみを着ていますか?
そろそろ脱いで、軽やかに生きていきませんか。
「卒ラボ」で一緒に着ぐるみを脱ぐ練習を
私が主宰している【卒ラボ】は、片付けを通して「着ぐるみを脱ぐ練習」ができる少人数のオンラインプログラムです。
- 家を整えながら、自分の心の声を思い出す
- 少人数グループで安心して語り合える
- 個別セッションで自分のペースを確認できる
「無理に脱ごう」としなくても、気づいたらスルッと脱げていた。
そんな経験を、あなたにもしてほしいと思っています。
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その一歩を、ぜひ一緒に踏み出しませんか。


