自分のためを最優先すると、結局周りも幸せになるっていう話。
’誰かのため’から’自分のため’の人生へ、シフトチェンジしよう!
をキャッチコピーに、好きなことで動き出せる講座を企画中ですが、よくある勘違いが、
『自分のためを優先すると、誰かを犠牲にすることになるんじゃないのかと心配で...』
とか、
『家族のためじゃないなら、モチベーションなんて上がらないんです...』というお声。
Contents
『あれ?何をしたらいいのか分からないゾ』に陥らないために。
あなたにもありませんか?
自分の想いを優先しようとすると、誰かを『犠牲』にするのではないか?
という思い込み。
こういう人たちは、本当に、思いやりが深くて優しい人たち。
自分のことはいつも後回し。
レストランのメニューを見ても、自分が食べたいものよりも、周りが何を注文するだろうか?を考えてしまったり。
そんなつもりはないんだけれど、いつも何かと遠慮している。
周りが笑顔だったらそれが自分の幸せだから、別に不満があるわけじゃないの。
でも、そうしているうちに、自分が何が好きで、何がやりたい人だったのかを忘れてしまう。
子ども達に手がかからなくなってくる頃、ハタと時間が空いて、『あれ?何をしたらいいのか分からないゾ』って。
そんな経験はありませんか?
あるいは、このままだとそんな風になりそう... とか
もし思い当たるとしたら、、、少しずつシフトチェンジしていってみて欲しいのです。
シフトチェンジは、小さなことからでOK!
シフトチェンジは、本当に小さなことからでいいのです。
私がみなさんに最初の一歩としておススメしているのは、夕飯のおかず。
え?そんなこと?って思うかもしれませんが、ハードルが低いからできそうな気がしませんか?
家族の食べたいものばかりでなく、『今日は、母のワガママDay!』とかにして、自分の食べたいものにする。(なんなら作らず、買ったっていい!!)
とか、誰かと外食に行った時、ほかの人たちの注文するものを気にせず、『自分の食べたいものは何だろう?』と、自分の欲求にフォーカスしてみる。
ゆっくりお風呂にでも浸かりながら、やりたいこと、行きたいところ、会いたい人をつらつら考えてみる。
着たかった服に思い切ってチャレンジしてみる。
とかとか。
自分の欲求を満たすために、お金や時間を使うことに慣れていないから、最初のうちは『本当にいいのだろうか?』と恐る恐るかもしれません。
まずは、手帳を開いて!
予定に入れてみましょう♪
今月のワガママday!を決めて、それから何をするかを決めるのもアリです!
やってみると、意外と周りも応援してくれたり、あなたがイキイキ楽しそうにしていることを喜んでくれるかもしれませんよ!
大丈夫、誰も犠牲になんかなりませんから!
あなたが幸せでいることが、家族の幸せに繋がっている。
『家族のためじゃないなら、モチベーションなんて上がらないんです...』という方も、考えてみてね。
必ず、何か、あります。
『家族のため』の前に、『あなた自身のため』があるんだよ!っていうことを分かっていて欲しいんです。
あなたが幸せでなかったら、家族はあなたのことが心配で、悲しい気持ちになっちゃいます。
自立して巣立っていった娘さんに心配されて、『お母さんも何かやりたいこと見つけたら?』って言われて、愕然としちゃったっておっしゃる方もおられます。
親が子どもの幸せを願うように、子どもも、親の幸せを願っているんです。
その幸せは、最終的には自分自身の中から湧いてくる、自分発信で、自分を内側から振動させてくれるものであって欲しいと私は思います。
自分が勝手に幸せでぶるぶる振動していたら、その振動が広がっていきます。
自分のためを最優先すると、結局周りも幸せになっちゃうんです。
好きなこと、やりたいことなんて浮かばない...人におススメの方法
『家族や誰かのため』を外すと、やりたいことなんて浮かばないってことに気づいたって方もいますよね。
そんな人におススメの、自分の『好き』を思い出す方法があります。
そうです、片付けです(笑)
毎度おなじみすぎて、すみません!
でもね、ただ要らないものを捨てるとか、ものを減らすという片付けではないんですよ。
やり方にはコツがあるんです!
一心不乱にモノと向き合うこと。
一心不乱というのは、先のことなんて考えないってこと。
『海藻さんが、片づけたら自分の「好き」が分かるって言ってた。「好き」を見つけたい!』とか、思わなくていいんです。
ただただ、目の前の一つ一つのモノを通して、自分と対話するだけです。
おうちにある全てのものは、ものが勝手に集まってきたんじゃないですよね。
自分が(家族かもしれないけどね)集めたんです。
何かしら理由があって、家に集まってきたモノ達。
一つ一つとしっかり向き合えば、自分の大切にしていること、心惹かれるポイント、自分らしかった過去の感情まで、自分について見えてくることは山ほどあります。
好きなこと、やりたいことが無い人なんていません。
モノに埋もれたあなたらしさは、発掘できます。
一人では難しいな...と思ったら、いつでもお問合せフォームからご相談下さいね。
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