私は、ただの片付け屋さん?
片付けのプロとして活動し始めて、おかげさまで口コミだけでお仕事が絶えることはありませんでした。
30件以上のおうちを回らせてもらう中で、私は私にとっての「蜜の味」を知ってしまったんです。
それは、お客様がものを通して
「私、本当はこれが好きだった!」と思い出す瞬間の、あのパッと顔が明るくなるとき。
「ああ、これだ。これが見たくて私はこの仕事をしてるんだ」
かつての「子育てコーチ」時代の感覚が蘇ってきました。
私は、ただ部屋を整えたいんじゃない。
目の前の人が、自分の感覚を取り戻して、内側から激変する瞬間が大好物なんだ。
そう気づいてしまったら、もう「ただの片付け屋」ではいられなくなりました。
欲が出たんです。
もっと深く関わりたい。
人生の転換期に伴走したい、って。
3年間の「迷走」と、動けなかった空白の時期
そこから「片付け×コーチング」のプログラムを作ろうと動き出しました。
今から3年前くらいのことです。
収納プランナーになる以前からサポートしてくれていたノリダー(KIKO)のところで形にしようとして頑張っていたのですが、途中で、もっと「正解」を教えてくれそうな方の起業塾にフラフラと浮気しに行きました。(その方の講座は素晴らしかったです!)
私がやりたいことを「言葉」にできさえすれば、自信を持って売り出せるんじゃないかと思いました。
そこで必死に作り込んで、今の「卒ラボ」の原型ができあがりました。
「よし、これで募集するだけだ!」という状態までいったんです。
なのに。
私は、それを世に出すことができませんでした。
怖くなったんです。
もし誰も来なかったら?
もし「そんなの求めてない」って言われたら?
もし、またあの時みたいに全否定されたら……?
結局、怖くて怖くて、足がすくんで、1ミリも動けなくなってしまいました。
「言葉」さえ出来れば、パシーーーンと打って出せると思っていたのに、
あとは募集するだけになっても、一歩も動くことが出来ませんでした。
「これがやりたい!」と内側(本音)では叫んでいるのに、
外側の思考が、冷たく囁くんです。
「またあんな風に全否定されたらどうするの?」
「誰も来なかったら、あんたの価値はゼロだよ」
「そんなカッコ悪いこと耐えられるの?」
「片付けのプロとしてだけやってれば、安全なのに」
内側から湧き上がる「やりたい!」という熱い望みを、
外側の「傷つきたくない私」が全力で抑え込んでいる状態。
意識と身体がケンカして、
私は自分の中で板挟みになって、
ただただ消耗していました。
「片付けが先」だと思ってたけど
その動けない日々の中で、私はもう一度
ノリダーに助けを求めました。
私が離れていた間にノリダーがつくりあげた
「ニンゲン学」を教えてもらい、身体におとしこんでいったんです。
そこで気づいたこと。
私はずっと、
「家が片付けば、自分を取り戻せる」
「片付けをツールにして、感覚を取り戻すんだ」
と思っていました。
でも、逆だったんです。
「何者でもない私で、生きてるだけでいいじゃん」
そうやって自分に降参して、内側が「安心」で満たされた時。
外側のノイズが静まり、意識と身体が一致した時。
……ふと、目の前の景色が変わりました。

「あ、この服、もう今の私には要らないな」
「ここの棚、もっとこうしたいな」
頑張って片付けようとしなくても、
自然と「今の私」にふさわしいものや空間を選びたくなってしまう。
手が、勝手に動き出す。
スルリと手放しが起きる。
これが、私が「卒ラボ」で一番伝えたかった順番でした。
自由になったら、片づけたくなる。選び直したくなる。
卒ラボは、私の「生還記録」です。
この形になるまでに、3年かかりました。
浮気もしたし、逃げたし、動けなくて死んだようになっていた時期もありました。
でも、その泥臭いプロセスがあったからこそ、
今、確信を持って言えます。
「変わりたいのに変われない」のは、
あなたがダメだからじゃない。
ただ、外側の声が大きすぎて、
内側の「羽」を閉じ込めているだけ。
卒ラボは、何かを付け足す場所ではありません。
外側のノイズを静めて、
内側にある「安心」を思い出す場所。
そうすれば、これからの生き方は、驚くほど自然に動き出します。
厳選もさくさくと進みます。
かつての私のように、
「やりたいのに、怖い」
と、内側と外側で板挟みになっているあなたへ。
大丈夫。その着ぐるみ、もう脱いでも大丈夫だよ。
一緒に、軽やかに、自分自身と再会しにいきましょう。
人生の後半戦で向き合うものとは。
結局のところ、私達が人生の後半戦で向き合うものは、
片付かない家や、思うように動いてくれない誰かではなく、
長年自分を守り続けてきた
「生存戦略」なんだなと私は思うのです。
私はそれを、”着ぐるみ”と呼んでいるのですが、
「誰かの役に立っていないと価値がない」
「ちゃんと役割を果たしていないと、愛されない」
そんな、骨の髄まで染み付いた「外側(着ぐるみ)の声」が、
私達が本当に欲しいものへ手を伸ばそうとするとき、
「危ないよ!」
「やめておけ!」
と全力でプレッシャーをかけてくる。
3年前の私がまさにそうでした。
プログラムは出来ているのに一歩も動けなかったのは、
私の生存戦略=着ぐるみが、
「ほら、存在価値がないと痛感するくらいなら、
何もしない方がマシじゃないの?」
と、リピートしてきたからです。
でもね、気づいたんです。
生き残るための戦略をすべて手放して、
「なーんだ、私、生きてるだけで価値があったんだ」
と心の底から降参できたとき。
長年私を縛っていた外側の声は、
霧が晴れるようにスッと消えていきました。
そうなったら、
ただ、内側からの「これがやりたいんだ!!」
を叶えてあげるだけの人生が現れました。
卒ラボは、
その「生存戦略」という名の重い着ぐるみを脱ぎ捨てて、
晴れ晴れと、ただやりたいことをやるだけの人生へ還るための場所です。
部屋を片付けるのは、
着ぐるみを脱ぎ捨てると
色んな物もコトも選び直したくなる、
自然な「脱皮」のプロセスにすぎません。
もう、自分の中で戦わなくて大丈夫。
鎧を脱いで、軽やかに、私としての人生を始めてみませんか。
あなたの「内側の声」を、
一緒に聴きにいけるのを楽しみにしています。
“着ぐるみ診断”で
あなたの今を重くしている
着ぐるみを特定してみませんか。
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卒ラボについて、
詳細をお知りになりたい方は、こちら
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「あきよと直接お話ししてみたい」
という奇特なあなたへ。
ひとりで抱えきれなくなったら、
いつでも作戦会議へ。
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