美的収納の『美的』ってどういうこと?!
美的収納®というと、聞いただけで、「ハードルが高そう」とか、「私には無理」とか、言われることがよくあります。
でも実は、美的収納®の『美的』は、表面的な美しさを意味していないんですよ。
美的収納®の『美的』とは、自分らしく輝くこと。
片づけて手に入れた自由な時間で、自分の本当にやりたかったことをして欲しい。
楽になって欲しい!
幸せになって欲しい!
そんな一心で、いつもお片付けをさせて頂いています。
Contents
私にとっても、憧れでしかなかった美的収納®
私が美的収納®を知ったのは、実際に入門する6、7年前のことなんです。
とあるセミナーで、たまたま隣に座っていたとっても素敵な女性が、美的収納®でご自宅を整えられたという方だったのです。
休憩中に少しお話させて頂いたのですが、なんだかとっても美しい方で、余裕が漂っていて、輝いていて・・・なので、『元々片づけられない人間だったのよ』というお話が信じられないほどでした。
その方との出会いをきっかけに美的収納®を知り、本を読んだり、セミナーに参加してみたりもしました。
そのたびに、『あーーー素敵・・・』と憧れはつのるばかりでした。
それでも本気で入門するに至らなかったのは、自分で出来る気がしなかった・・・というのと、やっぱりタイミングが大きかったかな。
一度、先生に自宅に来て頂く依頼をしたことがあったのですが、タイミングが合わず、流れたこともありましたし。
なので、『ハードルが高い』とおっしゃる人たちの気持ちもよく分かります。
私にとっても、長い間、憧れでしかありませんでしたから。
実際にやってみて分かった『美的』の意味
しかし、3年前に、もうーーーー本当に、片づけないと・・・・・
という崖っぷちに立った時に、意を決して、美的収納®の扉を叩いたわけなんですが、
先生から、「美的収納®の『美的』は、表面的な美しさのことを意味しているわけではないのよ。」
と教えられた時、「そんなわけないじゃーーーん!!」
と思いました(笑)
だって、どのビフォーアフターのアフターも、抜群に美しい空間になっているから。
その世界観に憧れていたわけですし。
でも、片付けを進めていくうちに、分かって来ました。
『美的』とは、自分らしく輝くこと。
そこにゴールを置いているから、正解を押し付けたりしない。
ジャッジしたりしない。
こちらの記事にも書きましたが、『それ、要りませんよね?』とか、『捨てましょう!』とか、言われたことがないんです。
自宅の片付けに取り組んだ半年間、ずーっと、私の感覚や感情、考えること、存在まですべてを尊重されているという感覚がありました。
そのおかげで、しばらく自己否定の沼に沈んでいた私は、自分ってこんなことが好きだったんだ、とか、こんな風に生きていきたいなどと、自分自身を取り戻していくことができました。
現在は、【自分らしく輝】いてるなー、ありがたいなー、幸せだなー・・・という気持ちでいっぱいの毎日を送っています。
なので、私も、『美的』とは、自分らしく輝くこと。
この精神を受け継いで、屋号(biteki Planning Workshp)にも、プロジェクト名(美的空間ラボ)にも、しつこく『美的』を入れているのです(笑)。
まとめ
何が言いたいかと言うと、もし、「『美的』って、私にはハードルが高そう」とか、「そんな素敵な生活は私には程遠い・・・」なんて思っている人がいたら、そうじゃないんだよ!ということを分かってもらえたらなと思っているということです。
もしかつての私のように、美的収納®にチャレンジしてみたいのに、ハードルが高いと感じているなら、大丈夫だよ!と伝えたい。
「あなたらしさを感じられる空間を、とことん、一緒に考えるよ!」と。
表面的にキラキラすることに、私は全く興味がありません。
自分らしく輝くことって、本当に価値がある。
自分らしさって、空間を整えることを通して見つけていくことができます。
あなたらしい空間づくりにこだわるから、美的収納®の仕上がりは美しくなってしまうのです。
表面的な美しさにこだわっているのではないのですよーーー!!
伝わるといいな♡
※予告なく公開を中止することがあります。